コロナ蔓延以来、初めての行動制限の無いお盆を迎えました。久々の帰省ラッシュも見られますが、東北地方では豪雨災害が発生し、なんと無く落ち着かない気分です。小生は、コロナ自粛を延長して、帰省はせず、自宅でゆっくりしています。
ここ長崎では原爆への黙祷と共に、反戦への思いを強くしましたが、ロシアのウクライナ侵攻から世界情勢に戦雲が漂っているように感じています。よくよく考えれば、米国によるイラク侵攻、アフガン侵攻などもロシア側から見れば、自由陣営と呼ばれる我々が感じている思いと同じような思いを自由陣営以外の国々は持っていたのかもしれません。その思いが、今のウクライナ侵攻を支持するロシア国民の意識に反映しているようにも思えます。
我が国政治においても、元首相の暗殺という悲劇を迎えたにも拘わらず、いかがわしい教団との癒着とも思える与党の選挙対策が顕かになりました。しかしながら、大きな政治不信には繋がらず、多くの国民が諦めにも似た思いでこの状況を見ていることに危惧を覚えています。但し、欧米のように、この閉塞感を打破する急進的な政治家が登場していないことが救いなのかもしれません。失われたれた30年とか?昭和レトロなどともいわれ、昔を懐かしむ傾向もありますが、結局は、長期政権を担ってきた与党とその与党を過信して任せていた多くの昭和世代の国民は、目先のお金のことだけを考えていたということではないでしょうか?自らの反省も込めて振り返るお盆となりました。
コロナというパンデミック、強権的な政治家の台頭、民主主義へ無関心な選挙民など、大きな歴史の転換点を迎えているように感じる今日この頃です。
以上