統一教会 営業雑感NO.380

 「早苗わがまま解散」ともいわれていますが、議会制民主主義を無視した解散が実施されました。首相は自らに政権を委ねるか?を問う選挙といっていますが、首相は与党の選挙によって選ばれますので、仮に自民党が勝ったとしても、高市氏の与党内での勢力増大に寄与するだけで、派閥につながりかねません。我が国の選挙制度では国民が首相を選ぶことは出来ません。わかりきったことをゆがめているように感じています。又、マスコミでは解散権について論じられています。確かに新しい制度を設けるべきでしょうが、小生はモラルの問題だと思っています。地方の首長も含め、行政TOPのモラルが著しく低下しているのだと思います。「選ばれた自分が選挙民の上に立つ」という理解なのでしょう。本来は「選んでくれた選挙民に奉仕する」というのが正しい民主主義政治家のモラルだと思います。その点、野党にも選挙民の上に立つというモラルの方が多いように思います。世界的には、民衆の不安を煽って民衆をリードする独裁者的な政治家が台頭しつつある時代ですので、今回、選挙で日本国民がどのような審判をくだすのか?を見極めたいと思っています。

 さて、今回は、統一教会について考えてみます。韓国では。宗教の衣を被った営利集団として統一教会が裁かれています。元々、韓国では宗教団体としては認められていない怪しい金儲け集団と認識されており、韓国以外の国、主に日本や米国から集金していたので見逃されていたようですが、冨が教祖個人に集中して韓国への還元がない上に、政治献金の形で保守党に肩入れいたことで、現政権が動いたと見ています。従って、集金のしくみが徹底的に調査されると考えており、日本支部からの報告書類も逐次、公開されています。

 先日、安倍首相暗殺裁判の一審が終わりました。裁判では取り上げらなかったようですが、この事件前後の統一教会奈良支部の動きが克明にされた文書も公開されています。あの時、当選された自民党議員及び、自民党奈良県連TOPの高市首相に関する記述も見られます。一部テレビでは取り上げられていましたが、マスコミ報道では盛り上がっていませんし、野党の追及もありません。高市首相にいたっては怪文書と一笑に付しました。裁判では被告の家庭環境と暗殺の関係性による量刑の判断と盛んに報じられていました。小生は、裁判の量刑よりも、自民党と統一協会の関係性に興味があります。統一教会とは安倍首相の祖父である岸元首相との関係が深いと言われています。小生は、犯人の安倍首相暗殺の犯人の量刑よりも、統一教会と自民党との関係にこそ、マスコミや世間は追求すべきと考えています。

 「政治と金」だけではなく、選挙を政治ショーとして、集票組織をつくり権力を得て、選挙民の上に立つ政治を長らく続けてきた党組織の一端があきらかになるかもしれません。いずれにしても統一教会と自民党の関係や、自民党以外の政治家との繋がりを韓国の証拠をもとに徹底的に解明すべきと考えているのですが、今は選挙期間中ですので、偏向報道ととられるかもしれません。選挙結果次第では忖度が始まるかもしれず、又もや、闇の中かもしれません。但し、「選挙でみそぎは済んだ」は余りに選挙民を馬鹿にした政治家の言葉だと思います。過去の過ちを自ら認め自らの行動を改めることがみそぎであり、選挙結果だけで自らの行動の是非を問うものではないと考えています。「選挙でみそぎが済んだ」こそが、選挙民の指示を得て、選挙民の上に立つと考えている方の言葉ではないでしょうか?

以上

2026年1月25日 | カテゴリー : 閑話休題 | 投稿者 : csf-ishii