文春を考える 営業雑感NO.332

 文春砲がフジテレビで炸裂しました。経営者としての自覚の薄い記者会見で火に油を注ぐ結果となっております。フジホールディングスの100%子会社であるため親会社単独の株主総会しか無く、株主を中心とした企業のステークホルダーを意識した経営者としての立ち振る舞いが出来ていない結果と推察しています。

 そもそも、文春が狙っているテーマは「芸能分野での組織的な性の軽視」にあると見ています。第一弾が吉本興業でした。ところが、第一弾での世間の反応は、会社ぐるみではなく後輩達の先輩への慮りとして片付けられました。いずれも著名タレントをターゲットにしているように見えますが、実は、背後の組織をターゲットとしたものと考えています。従って、第三弾、第四弾もあると見ています。

 前置きが長くなりました。今回は文春報道について私見を纏めることで、マスコミ報道について、考えるキッカケにしていただきたいと思います。

1.文春の思想 完全な金儲け主義と考えています。高尚な正義感は無いと思います。勿論、取材をしている記者など現場にはあると思いますが、編集方針及び、経営方針としては、売れる題材を選んでいるだけと見ています。芸能界をターゲットとして売れっ子のみを狙い撃ちにしていることからもそれが窺えます。

2.取材の真偽 複数の人間が関わる事件の場合、立場によって真実は変わります。「一つの事実に関係する人の数だけの真実がある」とは、誰の言った言葉かは忘れましたが、小生は事件とは、そんなものと考えています。最近ヒットした「ミステリという勿れ」の作家もそのスタンスだったと思います。従って、文春は、ある人の視点からみた真実を深掘して事実として報じているだけと思います。ここから、事実を導き出すということは、大変、難しい作業です。もう一方の当事者による記者会見で明らかにすることはそもそも不可能です。SNSに溢れる虚言と同じと思います。

3.うがった見方 文春がヒットニュースを飛ばす際には、権力者に不都合なユースが拡がって居る時が多いように思われます。どこかで、長年、我が国の上層部に君臨している方と繋がっているのでは邪推しています。第一弾が「モリカケ」、今回は「献金」ではないでしょうか?文春問題以降、上記のテーマを深掘りするマスコミが極端に減っていると思いませんか?

4.フジテレビ報道で小生が見えたもの

 ・経営者としての基礎素養の無い方が代表をされていた。

 ・有名芸能人とスタッフの間に個人的な繋がりがあり人事評価にも影響する。

 ・過去の権力者が長く君臨する風土を持つ企業が大企業にも残っている。

 ・フジテレビと同様の体質は、他のテレビ局にもありそう。

 ・女性を性的嗜好で判断する人が芸能界にいる。

 ・芸能界でトップに立つと権力に溺れる人がいる。

 ・話題の二人はスポンサーが離れる為にマスコミには復帰出来ない。SNSのみ。

 ・マスコミもSNSも程度の差があるものの真偽は不明。信じるか信じないか次第。

 ・マスコミでもSNSでも弱い者いじめがお好き。

以上

2025年2月9日 | カテゴリー : 閑話休題 | 投稿者 : csf-ishii