妄想ICT新技術 営業雑感NO.360

 今回は、今後のICTの行方を妄想します。先ず、根幹となるデジタルの否定です。デジタルデータは、マルチメディアと呼ばれるように様々な情報を扱えるのが特徴ですが、以前にもお話をしましたが、音だけは、どこまでデジタル技術が進化してもアナログに及びません。最近、音楽分野ではレコードが復活しています。小生は、jazz喫茶マスターを目指していた時期がありかなりのレコードとCDを持っていますが、同じ演奏をレコードとCDで聞き比べると確実にレコードの方がいいです。高品質タイプのCDでもかないません。従ってアナログデータを扱える仕組みの登場があると考えています。

 次に、半導体化が進んでいますCPU(中央処理装置)の変革です。脳の研究が近年大きく進む中で、論理的な判断は脳内でも電流のようなものでデジタル化されていることが判明しています。しかし、感情などについてはデジタルでは解明出来ないことが判ってきました。以前から有機計算機の研究がなされておりましたが、汎用機の衰退とともに表面に出てこなくなりました。脳研究の延長線上に、必ず、新しい発想の処理装置が出現すると確信しています。勿論、この装置の登場により、現在のAIが大変革を迎えることは、間違いありません。小生は、リアル世界の個人の代理人としてバーチャル世界で活動する自分の分身が出来ると妄想しています。尚且つ、その分身は、電力供給が続く限りは、不老不死の存在となります。肉体が滅んでも、仮想空間で生き続けることで、歴史が大きく変わるかもしれません。

 ネットワークについては無線中心になると思います。有線接続は、過程や会社事務所など限られた狭い範囲に限られると想定しています。但し、強固なセキュリティを求めれる行政や金融などの分野では、電話回線網を使った新しいネットワークが登場すると考えています。既に、我が国のNTTの電話網ではTCP/IPも併用されていますが、NTT以外でもカラオケなどの有線放送や、鉄道会社の線路伝いに有線ケーブルは設置されていますので、これらの有線ネットワークを統合するものが出現するかもしれません。但し、電話網を研究している企業が激減していますから難しいかもしれません。無線中心になる場合は、TV・ラジオが中心にして考えられた電波法や放送法の改正が必須となります。既得権と昔の技術に縛られない政治家の登場が待たれます。

 最後に以前からお話をしていますように、ディスプレイとキーボードの衰退です。スマホについても今と形状は大きく変わると思っています。メガネとヘッドセットのようなウェアブルデバイス中心になり、スマホ本体は極端に小さなカードのようなものになるのではないでしょうか?フイルムディスプレイのようなものもビジネスでは多用されると想定しています。

 上記はあくまでも小生の妄想です。加えて、ICTを使用するには電力が必須ですので、直流電力供給網、地産地消型発電、無線送電網、宇宙空間太陽光発電施設などの技術革新が待たれます。但し、この分野でも法改正が必須となります。

以上

2025年8月24日 | カテゴリー : ICT | 投稿者 : csf-ishii